DCネットワーク構築の課題、ベンダーロックイン問題を回避しつつ自動化する方法

　ミッションクリティカルなデータセンターの構築と運用においては、ネットワークの安定性や可用性、パフォーマンスをいかに確保するかが重要視される。しかし、そのためのネットワーク設計やコンフィグ作成、運用監視などは作業負荷が高く、手動によるミスもつきまとうなど、課題も多い。

　こうした課題を解消するため、ネットワーク構築から運用監視までワンストップで自動化できるソリューションが登場し、注目されている。オペレーターはWeb UIからポート数やラックタイプなどのネットワークデザインをインプットするだけで、ネットワークが「あるべき形（intent）」に構築され、問題が生じれば即座に検出し、切り戻しも安全かつ確実に実行できるという。

　また同ソリューションの大きなメリットの1つが、マルチベンダー対応である点だ。データセンターネットワークを構築する際の大きな課題であるベンダーロックインも、簡単に回避できるのが魅力となっている。本資料では同ソリューションの仕組みや機能を詳しく紹介しているので、データセンター構築に課題を抱える企業はぜひ参考にしてほしい。