コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.18MB
|
要約
サーバとストレージの台数が多い大規模なシステム基盤は、構築の手間はもちろん、運用管理の負担も深刻な課題となる。国内有数のICTサービス企業・伊藤忠テクノソリューションズも、1万5千人が利用する大規模な基幹システムに関して同様の課題を抱えていた。
従来オンプレミスに構築していたシステムの仮想化基盤はサーバやストレージの台数が多く、消耗品交換だけでも管理者の大きな負担となっていたため、保守管理の手間を軽減する必要があったのだ。そこで同社が注目したのが、サーバのみのシンプルな仮想化基盤を実現でき、管理対象もサーバだけとなる「ハイパーコンバージドインフラ」(HCI)だ。
同社が選んだのは、信頼性の高い国内ベンダー製PCサーバにHCI制御ソフトとWebベースの管理ツールを搭載したHCIソリューションで、HCIソフトの保守までを一括してベンダーに任せられる点に安心感を覚え導入に至った。導入は約1カ月で完了し、運用管理負担の大幅低減を実現。将来的にはクラウドとのハイブリッド運用も見据えているという。本資料では、同社の導入事例を通して、このHCIソリューションの特長を見ていく。