事例
株式会社フライヤー
10分で1冊のビジネス書を読了、北國銀行が実践する“学び”を浸透させる方法
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.57MB
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要約
北國銀行の従業員組合は、経営陣と従業員の間の橋渡し以外に、従業員の学びとキャリア形成のサポートという重要な役割も担っている。その活動の1つが約400冊の保有書籍の貸し出しだ。行内イントラネットのシステムを通じて各職場へ届ける仕組みだが、時代の変化によって本を読む時間の確保が難しくなりつつあることに加え、各書籍が1冊しか用意されていないため順番待ちが発生するなど、利用者が限定される状況にあった。
こうした流れを変革すべく導入したのが、毎日1冊ずつ「本の要約」を配信するWebサービスだ。専門家によって厳しい基準で選出されたビジネス書を、専門のライターが約4000字程度に要約。著者・出版社のチェックを受けて配信されるため、選書・コンテンツともに高品質な内容を1冊当たり約10分で読むことができる。
同行では、導入開始から約300人が登録、以降も積極的に活用する従業員が増え、待ち時間や移動時間、社内研修での活用のほか、顧客との会話に登場した話題の確認といった使い方など、学ぶ環境の浸透に手応えを感じているという。本資料では同行の事例を基に、このサービスについて詳しく紹介する。