コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
840KB
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要約
クラウドやIoT、AIなどを活用し、多様な業種の顧客を支援するインターネットイニシアティブ(IIJ)。同社では、VMwareによる仮想化基盤をクラウド上で提供するIaaS型サービスを展開しているが、仮想マシンを容易かつ低コストにバックアップできるサービスがなく、顧客からも要望が寄せられていた。しかし、当時はマルチテナントに対応したバックアップ製品が少なく、サービス化が難しかった。
そこで同社は、あるバックアップ製品の最新版に着目する。社内のIT担当者に依存せずとも、わずか数クリックでバックアップ設定が完了する操作性の高さに加え、マルチテナントにも対応している他、全ての操作をAPI経由で実現できるため、契約プロセスを自動化できる点も決め手となったという。
さらに、定期的なバックアップを自動的に行うなど、顧客の運用負荷軽減にも貢献する同製品は、BaaS(Backup as a Service)ビジネスの本格化を目指す同社を大きく後押ししているという。本資料では、同社の事例を基に、このバックアップ製品の実力を詳しく解説する。