コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
2.15MB
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要約
神奈川県横浜市で幼小中高一貫教育を行う森村学園。同校の初等部では2017年に児童用40台、教員用40台のiPadを導入したことを皮切りに、現在では1人1台の環境が整いつつある。導入されたiPadは、国語、算数、音楽、図画工作などの基礎教科はもちろん、児童の創造性を引き出すためのクリエイティブな授業などで活用されているという。
iPadの活用によって、児童たちの自主的な学習の促進や、学習そのものの効率化など、確かな成果を挙げている一方で、エンタープライズ向けMDM(モバイルデバイス管理)ツールによる大量のデバイス管理には、その機能の複雑さ故にやや苦労していた。同校ではこれを解消すべく、同じベンダーによる教育現場特化型MDMツールへの移行を決断する。
本資料では、森村学園初等部における全児童へのiPad導入のいきさつと、包括的なデバイス管理の取り組みを事例として紹介する。同校が使用するMDMツールには保護者向けの独自アプリが含まれており、その活用により、学校任せではない保護者によるデバイス管理が可能になり、結果として学校、家庭、児童が一緒になってICT教育について考えられる環境が整ったという。