コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.48MB
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要約
東京都内の中高一貫の男子校である海城中学高等学校は、中学1年生から高校3年生までの各学年がそれぞれ8クラスで構成され、約2000人の生徒が在籍している。同校ではその教育理念に基づいた探究型の学習をさらに強化すべく、iPadやMacBookなどのAppleデバイスを中核としたICTの導入に、早い段階から取り組んできた。
同校がiPadを選定したのは、当時すでに周辺機器やアプリなどのエコシステムが充実していたこと、パフォーマンスに優れ安定していたこと、故障や破損リスクが少ないことなどが理由として挙げられる。さらに、創作活動における使い勝手の良さを考慮し、将来的な移行先としてMacを採択。実際、緊急事態宣言中のオンライン授業におけるコンテンツ制作では、Macは欠かせないツールとなった。
本コンテンツでは、同校におけるICT環境整備の取り組みを紹介する。その要として大きな役割を果たしたのは、iPadやMacを包括的に管理できるモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションだったという。ICT導入による教員の業務改善についても触れているので、参考にしてほしい。