コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
約100台のサーバと共有ストレージを3層構成システム上で仮想化し、運用していた北日本放送。2016年には約200台の仮想デスクトップインフラ(VDI)環境も導入するが、これらのシステムを運用する中で、さまざまな課題に直面していた。
その1つがパフォーマンスの問題である。サーバのCPUリソースは十分であったが、メモリが極端に不足し、大きな課題となっていた。また、サーバ、ストレージ、ネットワークそれぞれの機器の保守体系がバラバラであったため管理負担が大きく、VDIの運用コスト削減も急務となっていた。そこで同社が導入したのが、高性能サーバにクラウドプラットフォームを統合したハイパーコンバージドインフラ(HCI)ソリューションだ。
同ソリューションの導入効果は目覚ましく、分散ファイルシステムによるストレージ性能の向上で、バックアップソフトの処理時間が50%も短縮。さらにサーバ仮想化環境とVDI環境の一元管理により、ITシステム全体の運用効率化も図ることができたという。本資料では、仮想化環境のパフォーマンス向上とシステム保守の統合を実現した同社の取り組みを詳しく紹介しているので、ぜひ内容を確認しほしい。