製品資料
レッドハット株式会社
SAP HANAへのマイグレーションで見落としがち、Linux移行だけではない検討事項
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
567KB
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要約
SAPユーザーには、SAP関連ソリューションの稼働環境をLinuxで統一したいというニーズが根強い。これはSAP HANAがLinuxだけを対象としたデータベースであるという理由が大きい。SAP HANA以外のデータベースに対するSAPのサポートが2027年には終了することもあり、ユーザーの多くが早期のSAP HANA移行を図るとともに、Linux環境を導入・拡張する見込みだ。
この機会をただLinux環境への移行にとどめるのでなく、最大限に活用したい。クラウドとオンプレミスのどちらを選ぶかはもちろん、サーバやストレージの統合、データスペースを含むSAPランドスケープの合理化という2つの面で最適化を図る好機となる。また、SAPアプリケーションは将来的にはコンテナ化への対応も期待されており、クラウド移行が難しい企業であってもクラウドネイティブな形での実行が可能になるだろう。
本資料では、このようにSAP HANAマイグレーションを巡る重要トピックスを再点検するとともに、SAP認定Linuxディストリビューション選定に関する検討事項、選択肢についても解説している。SAP HANAの移行戦略をまとめる指針となるだろう。