製品資料
レッドハット株式会社
80%のリーダーが「DXの成果が出ない」と実感、成功企業との違いはどこにある?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
395KB
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要約
ハーバードビジネスレビューの近年の調査では、ビジネスリーダーの80%が「自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)で成果が得られていない」と感じていることが分かった。この背景には、組織が社会技術的な複雑系であることへの認識の欠如がある。定量化できないダイナミクスが絡み合う大規模組織では、従来の分析頼みの手法では十分な効果が得られない。
必要なことは、仮説と検証を迅速に繰り返すことだ。そのアプローチとして成果を挙げているのが、コミュニティー主導のベストプラクティスをまとめたオープンプラクティスだ。具体的には、発見、選択、提供の3つのフェーズから構成される「メビウスの輪」という指針に沿ってアクションを実行していけばよい。
本資料では、この複雑系というべき大規模組織においてDXを成功に導くアプローチを、多数のプラクティスを紹介しながら、解説していく。大手航空宇宙産業のリーダー企業であるエアバスも、このアプローチやオープンテクノロジーによりDevOpsスキルを獲得するなどの成果を挙げている。同社が利用したオープンプラクティスの実行支援ソリューションも紹介されているので、参考となるだろう。