コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
699KB
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要約
AIの活用によって、ビジネスで利用されるデータは増加の一途をたどっている。当然、これらの膨大なデータの管理にはコストがかかるため、保存するためだけでIT予算が枯渇しかねない。こうした課題の解決策として真っ先に思い浮かぶのはクラウドだが、そこには落とし穴があるという。
クラウドのストレージサービスは従量課金であるため、データ量が多ければ相当なコスト負担になり、場合によってはオンプレミスの方が安価になることもある。また、運用をプロバイダーに委ねることによる想定外のサービス停止も懸念される他、ダウンロードなどでも課金が発生するなど、データロックイン状態に陥る可能性もある。
本資料では、クラウドをうまく活用しながら、増え続けるデータを最適コストで保有するための方法について、90年代からストレージに従事している岡田義一氏が解説している。サイロ化するITシステムの壁を越え、オンプレミスのデータを統合して保存し、リソースを上回る分はクラウドを活用するという適材適所な基盤構造は、本当に実現可能なのだろうか。