コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
450KB
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要約
アニメーション制作のパイオニア的存在である東映アニメーション。同社では内線通話や勤怠管理、情報収集など幅広い範囲において、業務端末としてiPhoneを利用している。しかし、当初導入したMDM(モバイルデバイス管理)製品は機能や品質に課題を抱えており、安定した動作や紛失時の制御が実現できずにいた。
そこで同社は、リプレースを機に認証基盤としてIDaaS製品を導入し、それと組み合わせるUEM(統合エンドポイント管理)を選定。オンプレミスに設置する機器の少なさや同業種での実績、将来的にクラウドサービスへの認証を簡素化できることを重視して検討を重ねた。導入されたUEMは、安定性と性能に優れており、ユーザーの生産性が向上。セキュリティも強化されたことから、iPhoneの利用制限の緩和につながった。
また、リモートワークにも対応力を発揮した他、勤怠管理や社内ポータルでの利用では、VPN接続を切断させることなく安定稼働を実現しているという。本資料では、場所を問わず業務を行えるモバイル環境を構築した同社の取り組みを紹介する。