コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
奈良県内4カ所にキャンパスを有する奈良学園。同学園では、物理/仮想合計で約50台のサーバを抱えていたが、GIGAスクール構想の推進や、コロナ下での遠隔授業などもあり、それらの管理負担が急激に高まっていた。また、登美ヶ丘キャンパスでは、サーバのハードウェア/システムの老朽化や、三郷キャンパスとの統合に伴い、リプレースや移設を少ないダウンタイムで行う必要もあった。
そこで同学園は、サーバの短期間でのリプレースと管理負担の低減を目的に、エンタープライズクラスの安全性を備えたサーバにクラウドプラットフォームを統合した、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)を採用する。基本性能の高さ、管理ツールの使いやすさ、キャンパス統廃合にも対応できる柔軟な拡張性が決め手だったという。
これにより、まず登美ヶ丘キャンパス内のサーバリプレースが、期間内に問題なく完了。ファイルサーバの性能向上、サーバ/ストレージの統合管理による負担軽減、サーバの起動/動作スピードの改善など、多くの効果が生まれている。本資料では、キャンパス統合基盤のシンプル化を目指す同学園の取り組みを、詳しく紹介する。