コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
26ページ |
ファイルサイズ |
2.44MB
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要約
メインフレームの維持は、多くの組織にとって頭の痛い問題となっている。これには高額なIT予算の支出は避けられず、一般的に総予算額の7、8割が充てられているという。また、レガシー環境を支えるIT人材不足も深刻化しており、シニア世代はCOBOLを使い、若手はJavaを使うなど、世代間の技術的な断絶も顕著になっている。
こうした課題を解消し、メインフレームの維持に費やしてきたリソースを、攻めのITへの投資に転じさせるためには、基幹システムのクラウドネイティブ化とモダナイゼーションを行う必要がある。そこで注目されるのが、リスクが高いといわれるクラウドリフト、クラウドシフトを、安全に遂行するためのソリューションだ。
本資料では、クラウドへのリホストによるリフトと、リアーキテクチャによるシフトという2段階のステップで、脱メインフレームとクラウドネイティブ化を可能にするソリューションを紹介する。リホストの段階でメインフレーム資産がリレーショナルデータベース(RDB)化され、DR環境に構築されるため、リアーキテクチャのリスクを最小化できる点が、このソリューションの特長の1つとなっている。