事例
Diligent
企業買収で複雑化する監査業務、内部統制の一貫性を保つ方法を事例に学ぶ
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
528KB
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要約
160年の歴史を誇る世界的な飲料メーカーのカンパリは、1990年代初頭以降、毎年のように企業買収を重ね、現在では合計で50種類以上のプレミアム飲料ブランドが名を連ねる一大グループ企業となっている。しかし、こうした事業拡大により利益が増加していく一方、同社の監査チームは深刻な課題に直面していた。
併合した組織ごとに異なるデータや要件が混在し、作業手順もばらばらになったことで、従来の方法で監査することが困難になってしまったのだ。この状況を改善すべく、監査チームの責任者は、世界各国の全ての法人で迅速かつ効率的に統制を図ることができるソリューションの導入を模索することになった。
本コンテンツでは、カンパリの監査チームが直面した課題をどのように解決に導いたのかを紹介する。同社では導入したソリューションにより内部統制を自動化でき、コンプライアンスの報告における一貫性を確立。また企業の成長に伴ったスケーリングが容易であるため、事業拡大を進めつつ今後のさらなる活用を予定しているという。