コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.38MB
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要約
企業ではテレワーク移行でVPNなどの帯域が圧迫され、通信のパフォーマンス低下が発生しているとの話をよく聞く。全社規模のテレワークを想定していなかった環境では、通信の一極集中によるパフォーマンス低下が避けられない。そこで注目されるのが、セキュリティとネットワークをクラウド上で統合管理するSASE(Secure Access Service Edge)だ。
SASEを導入すれば社内外のアクセスを共通のポリシーで管理できる上、インターネットブレークアウトによる帯域幅不足の解消も可能となる。ただ、SASEは、従来型セキュリティと異なる点が多く、導入において重視すべき点も異なる。例えば、SaaS利用をアプリ/ユーザーレベルで可視化・制御することは、その1つだ。全ての通信/プロトコルを対象としたクラウド上での通信制御が必要だが、一般にWeb通信を対象とするプロキシ製品では、一部を検出できないケースもある。
本資料では、こうしたSASE導入のポイントを、解決策となるクラウド型次世代ファイアウォールとともに紹介する。従来型セキュリティでは困難な課題がどのように解消されるのか、本資料で詳しく見ていこう。