コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
4.34MB
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要約
従来、製造機器などの故障対応では、状況確認をはじめ準備の一部を現地で行う必要があり、修理などの対応期間が延びることで保守サービス側と機器ユーザー企業の双方が不利益を被る状態にあった。この改善に加え、昨今のサービス員不足や感染症対策への対応として、これらのサービスの「リモート化」が加速している。
その実現のため注目が集まっているのが「産業用IoTゲートウェイ」だ。設備の状態や稼働データなどのリアルタイムな把握により、遠隔からの予知保全やトラブル発生時の対応作業を効率化。現地作業が必要な場合にも状況をデータで把握した上で準備可能なため、修理期間を短期化できる。
本資料では、同ソリューションの導入により予知保全のリモート化を実現している安川電機、オークラ輸送機グループ、日立造船の3社の取り組みを導入前の課題や導入後の効果を交えて紹介する。各種作業の効率化からコスト削減、データ活用による新たな付加価値の提供まで、「攻め」の保守サービスを実現した3社の事例からは、製造業の課題解決の手掛かりが見つかるはずだ。