コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
3.08MB
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要約
ソフトウェアがビジネスの成功を左右するようになり、それを支えるインフラのレジリエンス(回復力)の重要性も高まっている。レジリエンス向上には、相互に連動する6つのケイパビリティが不可欠となる。セルフサービス式のアナリティクスによる意思決定、クラウド上でITとOTを融合させたオペレーションなどに取り組みたい。
一方で、レジリエンス向上を阻害する要因もある。その1つとして、モジュール型アプリ設計、マイクロサービスやコンテナ化へのシフトを背景に、アプリケーションとデータの相互依存性が飛躍的に高まっている現状が挙げられる。特にCRMやSCM、BI/アナリティクスなどは他のアプリケーションへの依存度が高く、障害などの影響を受けやすく、復旧にも複雑な相互依存関係が足かせとなる。
また、コンテナ化の進展もレジリエンス向上において無視できない要因だ。そこで本資料では、このような企業が抱えるレジリエンスの課題を整理するとともに、その解決策として“相互接続型クラウド戦略”を提示する。クラウドサイロを乗り越えて、レジリエンス向上を実現するための具体的なアプローチが見えてくるだろう。