コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.14MB
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要約
事務作業で業務効率化の高い障壁となっているのが紙の帳票だ。洗剤、化粧品などで知られる花王グループも、紙に依存した業務フローに悩まされている。入力、確認、照合、さらには現物転送といった負担が発生していたため、業務を外部委託したこともあったという。しかし、コスト面はもちろん、ガバナンスの部分でも望ましい状態ではないため、データのデジタル化による業務フローの自動化を図るプロジェクトに取り組み始めた。
そこで採用したのが、本資料に登場するAI-OCRを核とした帳票処理プラットフォームだ。まずはグループ内の伝票処理からAI-OCRによる自動認識に切り替え、現場の作業負担を軽減。続いて外部が関係してくる請求書業務にも活用を展開した。
同ソリューションはRPAとのスムーズな連携も定評があり、これにより作業時間を劇的に短縮。手入力でありがちなリスクやヒューマンエラーも減り、コスト削減につながっている。しかも、操作が簡単で一般的な請求書の様式もAIで学習済みのため、特段の準備もなく標準機能で十分な成果を得られたという。本資料では、花王グループの帳票処理プラットフォーム活用戦略を紹介する。