コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
847KB
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要約
スポーツアパレルメーカーのゴールドウインは、これまで現場の声に耳を傾け、各業態に最適な独自システムを開発/運用してきた。しかし属人化が進んだことで、ビジネス環境の急激な変化や成長に対応できなくなっていた。そこで同社は、DXと働き方変革の実現を軸にしたIT改革を断行した。
要件となったのは、クラウドをはじめとする最新技術を活用し、いつでも/どこでも/誰とでも安全にコラボレーションができること、業務効率化ができること、利用者が使いたくなることだった。その結果導入されたのが、情報へのアクセス性の高さ、強固なセキュリティ、SaaSの優位性を生かした最新技術への対応力などを備えたコンテンツ基盤だ。
その効果は大きく、複合機との連携により法務や財務など紙を多く取り扱う部門も含めて東京本社で紙文書を7割削減、取引先との校正プロセスも8割削減するなど、リモートワーク推進や働き方変革に貢献。さらにペーパーレス化にとどまらず、動画配信による新たな商談機会も創出している。単なるファイルサーバの置き換えではなく、業務効率化による企画や製造のスピード向上や、ビジネス価値の創造を実現したIT基盤の実力を、詳しく見ていこう。