コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.17MB
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要約
これまでさまざまな文脈で語られてきた「働き方改革」だが、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、企業の存続・成長のために、IT活用でいかに新しい働き方を実現するかが問われるようになった。この課題に挑戦したのが、老舗ベンチャー企業のカクイチだ。
同社はまずチームコミュニケーションツールとしてSlackを導入し、組織を超えたネットワークを構築。工場と営業所100拠点のコミュニケーションを活発化し、互いの心理的距離を近づけることに成功した。一方で、コミュニケーションのスピードに業務が追い付かないという問題が顕在化したため、導入されたのがファイルの管理・共有ができるコンテンツクラウドだ。
その結果、容量無制限で資料の容量や版管理を気にせず、複数人でのスピーディーなコラボレーションが可能になった。また、時間・場所・デバイスを問わず最新版の図面やファイルが閲覧できるようになり、工場からの要望にも容易に対応でき、一気にペーパーレス化を進められたという。本資料では、古い企業体質で「ITリテラシーゼロ」からの挑戦でありながら、135年の間に培ってきた社内文化を1年半で変革した同社の実例から、働き方改革推進のコツを学ぶ。