コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
721KB
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要約
メールセキュリティはトヨタグループにおいても重点的に取り組まれるポイントだ。グループのITを支援するトヨタシステムズは、メールをトリガーとするインシデントの増加、そしてセキュリティ対策製品の保守期限が迫ったことを受けて、グループ各社への展開も見据えたメールセキュリティのモダナイズに着手した。
ポイントの1つは、未知の脅威への対抗策だ。すでにグループ内でもインシデントが発生しており、クラウドベースのサンドボックスといった最新機能の実現が検討されてきた。一方で、セキュリティは仕事の生産性を向上させるものではないだけに、投資を抑えて導入できることも要件になった。
加えて、同社を悩ませたのがスケジュールだ。全国に約700社あるグループ企業に4~6カ月という短期間で集中的に展開・移行する必要があった。このために同社は、どのようなソリューション、導入方法を選んだのか。本資料では、このセキュリティ刷新事例から、多くの企業が求めるメールセキュリティ刷新のポイントと、スムーズな展開の秘訣を探る。