コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.14MB
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要約
電気設備の保安点検や安全に関する啓発活動を行う関東電気保安協会は、多数の顧客情報を保有している。以前から情報流出を避けるため、外部からアクセス不能なプラットフォームの構築やエンドポイントセキュリティなど、ハード/ソフト両面で徹底したセキュリティ対策を実施しているが、本部移転を機に、さらなる強化を考えた。
そこで同協会は、無線LAN導入と合わせて、本部からデータセンターへと順次、次世代ファイアウォールを導入。基幹システムや人事システムなど、それぞれの性質や扱う情報に合わせてセグメントを分け、万一ウイルスが侵入してもまん延を防ぐ仕組みを作り上げた。また、閉域網でつながる約50の全拠点にも次世代ファイアウォールを導入。その際も、bot対策を含めた統合的なセキュリティと管理性を重視し、同じベンダーの製品を採用した。
さらに同協会は、アクセスポイントとセキュアアクセススイッチにより、拠点の有線/無線LANの管理も統合。ネットワーク全体を可視化し運用管理も省力化したこれらの仕組みは、わずか1カ月程度で構築されたという。同協会のセキュリティ対策を短期間で強化した製品の実力を、本資料で詳しく見ていこう。