コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
369KB
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要約
金融機関の電子取引プラットフォームはほぼリアルタイムで取引を実行するため、極めて高いパフォーマンスが必要となる。このパフォーマンスは、これらのシステムと金融機関のより大きなインフラの接続でも求められるが、その通信において最初の数秒間に遅延が生じたり、顧客をミスリードするような情報が金融機関側に送信されたりするケースは少なくない。
この主な原因となるのが、電子取引インフラと金融機関の間の接続を保護する次世代ファイアウォール(NGFW)のジッタだ。このトラフィックの大半は小さなパケットで構成されているが、取引が1秒未満の短時間で行われる状況では、パケットが不連続にファイアウォールを通過することでトラブルにつながる。
そこで注目されているのが、ある金融機関で行われたテストにおいて、平均遅延で5マイクロ秒未満、平均ジッタで0.1マイクロ秒未満を記録したという、セキュアで高速なNGFWだ。これにより、160Gbps、最大5000万の同時セッションまでトラフィックを拡張できるようになる。本資料では、高度な不正侵入防止機能を搭載し、包括的なトラフィック保護も可能にするという同製品の実力を紹介する。