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フォーティネットジャパン合同会社

製品資料

フォーティネットジャパン合同会社

ローカル5G構成の3つのパターン、それぞれ対処すべきリスクと防御策を検討する

コンテンツ情報
公開日 2021/06/14 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 26分31秒 ファイルサイズ -
要約
 大手通信事業者が提供してきた高速かつ低遅延な通信システムである5Gを、他の企業でも局所的に提供できるようになる「ローカル5G」。その活用には基地局やユーザープレーン、コントロールプレーンといったコンポーネントが必要で、ユーザー企業が構築することもできるが、専門性の高さから事業者に任せるケースが増えるとみられている。

 この事業者選定の際に、特に重要なポイントが安全性だ。ローカル5Gの構成形態には「全コンポーネントをユーザー敷地内に設置する」「基地局とユーザープレーンは敷地内に設置し、運用管理が難しいコントロールプレーンは事業者側から行う」「基地局のみ設置しその他は事業者側からサービス提供する」の3パターンが考えられるが、いずれにせよセキュリティリスクへの対処が欠かせない。

 例えば、敷地内に全コンポーネントを設置した場合には、悪意あるユーザーが敷地内からアクセスしたり、bot化したIoT機器からDDoS攻撃を受けたりといった脅威が想定される。本コンテンツでは、このローカル5Gの基礎知識とともに、構成パターンごとの脅威とその効果的な防御策をWebキャスト形式で紹介する。