コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
844KB
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要約
Infrastructure as Code(IaC)は、クラウド上を含め、アプリケーションからネットワークを含めたインフラやシステムを構築、モデル化するためのアプローチとして主流といえるもので、多くの組織で採用されている。しかし、ある程度スキルの高いエンジニアにとっても、IaCでクラウド上に環境を構築することは依然難しいという現実がある。
構築できたとしても、各リソースの依存関係は極めて複雑で、将来の拡張や他クラウドへの展開は困難だ。肥大化の一途をたどるコード行数も、エンジニアや運用担当者にとっては大きな負担となっている。この状況を改善するためには、クラウドの垣根を越えた開発環境を提供できるようなソリューションが必要だ。
本資料では、IaCの管理を効率化させるソリューションとして、「Environment as a Service」を掲げるSaaSプラットフォームを提案している。そのアプローチは、主要なパブリッククラウドに接続し、リリースパイプライン全体を通した環境のプロビジョニングとデプロイを自動化するという。ある代表的なIaCソリューションに比べ、コード行数を6分の1以下に削減するなど、開発作業の効率化に大いに貢献してくれるはずだ。