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        | 公開日 | 2021/06/10 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 3ページ | ファイルサイズ | 380KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         医薬品や医薬関連製品の製造販売を手掛ける日本製薬では、Windows 7のサポート終了に備え、Windows 10への移行を進めていた。しかし、移行用バッチを用いたデータ移行はアクセス集中により半日以上要していた上、コピープロファイルの仕様が変わったことによる不具合対応も大きな負担となっていた。
 MR(医薬情報担当者)を対象とした約200台のPCリプレースを控えていたこともあり、同社はユーザープロファイルの移行を自動化できるポリシー管理ツールの導入を決断。グラフィカルでシンプルなユーザーインタフェースから、さまざまな移行設定が容易に作成できるようになった他、マルチスレッドエンジンにより複数の動作を同時に実行することで、高速処理も可能になった。
 その結果、同社はリプレース作業を1時間まで短縮することに成功。また、新しいアプリケーションの設定変更も容易になり、従来のマスター作成工数を削減し、作業時間を3分の1に短縮したことで、IT管理者の生産性向上につなげているという。本資料では、同社の導入事例から同ツールの実力を見ていく。