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      SB C&S株式会社
      アプリ単位でのVPN接続を実現、通信負荷を抑えた安全なリモートアクセスの秘訣
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2021/06/07 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 29ページ | ファイルサイズ | 2.66MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         リモートワークが広く普及し、社外からのリモートアクセスの手段としてVPNが活用されている。しかし、従来型VPNの多くは、デバイスとデータセンター間のトンネルを成立させるだけの仕組みにとどまっており、ネットワーク接続の煩雑さや未承認のアプリによる接続といった新たな課題を生んでいる。
 本来であればアクセス時のセキュリティリスクを考慮した上で、利用目的ごとに最小限の通信だけに絞り、きめ細かいセグメント分割を行う必要があるが、運用管理の負担がその実現を阻害している。そこで注目されるのが、アプリベースのVPN機能だ。指定したアプリのみが自動でVPN接続を行うことで、不要なトラフィックを排除し、ネットワーク負荷の軽減とセキュリティの向上を両立させることができる。
 例えば、特定のWebブラウザの通信のみをVPN経由で社内のWebサーバに流したり、ファイルサーバへのリモートアクセスのみをVPN経由で行ったりといったことが可能だ。本資料では、こうした機能を実装したデジタルワークスペースプラットフォームを紹介する。