DXの成否を分ける認証基盤導入、失敗パターンにはまらないための3つのポイント

　顧客向けのWebサービスを充実させ、魅力的で快適なカスタマーエクスペリエンスを提供するアプローチのために、顧客ID統合を進める企業は多い。具体的には、顧客IDとそれにひもづく属性情報の管理を実現する認証基盤を導入するわけだが、ここで失敗するケースが多く見られる。

　よくあるケースの1つは、「IDを統合し、システム部門で管理してほしい」「各国の法制度に対応してもらえるのか」など各部門から数多くの要望こそ寄せられるものの、社内の協力が得られず、プロジェクトが立ち往生してしまうパターンだ。

　本資料では、認証基盤を導入する企業が陥りやすい失敗パターンを基に、顧客ID統合・認証基盤導入プロジェクトを成功に導くための3つのポイントを解説している。加えて、顧客IDの統合・管理、シングルサインオン、法規制対応などを実現するソリューションも紹介しており、認証基盤導入の悩みの解消につながる内容となっている。