コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
4.32MB
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要約
製品トラブルへの対処や現地での調整など、製造業で不可欠な保守・サポート業務。近年は人材不足に加え製品自体が複雑化したこともあり、軽微なトラブルでもベテラン技術者の派遣が必要な事例が増えている。その一方でコロナ禍の影響により、現場を訪問することが難しい現実もある。
こうした背景から、製造業では遠隔で自社製品の状態を監視できるソリューションが一段と求められるようになっているのだが、インターネットに接続するとセキュリティに不安が生じるため、なかなか導入に踏み切れない企業も多い。これらの課題を解消すべく登場したのが、あらかじめ登録した機器のみを接続対象とする、高セキュリティの産業用IoTソリューションだ。
本資料では、製品状態のリアルタイムな可視化により、技術者を派遣すべきか判断できるようになって効率的なリモート保守を実現した京都製作所と、遠隔でも自由度の高いメンテナンスを実現した東芝三菱電機産業システムの取り組みを紹介する。これらの事例を参考に、製造業の課題解決に役立ててほしい。