コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
786KB
|
要約
都内を地盤とするカーディーラーグループを統括する日産東京販売ホールディングス。自動車販売ビジネスを取り巻く環境が厳しさを増す中、同社ではメンテナンスサービスを安価に提供することなどで既存顧客の来店機会を増やし、その中で見込みのある顧客に新車購入を勧める「提案型営業」によって毎年の売り上げを達成してきた。
しかし、顧客のニーズをつかんで受注に結び付けるスキルには営業担当者ごとに差がある。この差を埋めるべく同社が導入したのが、機械学習を用いたデータ分析サービスだ。これは、顧客データをはじめとするビッグデータから、ホットリードを予測分析し、リスト化して提供してくれるというサービス。同社ではトライアルを通じ、高確率で受注に結び付くルールやパターンを発見。その効果を確信し、グループ内での導入を決断した。
効率よく受注することができると、営業担当者がより熱心に仕事に取り組むようになり、さらに成績が上がるという好循環も生み出す。本資料では、同社によるデータ分析サービス活用の取り組みが詳細に紹介されているので、見込み客の取りこぼしに悩む企業はぜひ参考にしてほしい。