コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
810KB
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要約
総合建設会社である戸田建設では、時間や場所にかかわらず、業務に合わせて自由な働き方を選択する「ABW(Activity Based Working)」を推進している。ABWの大前提となるのがPCのセキュリティ確保だ。当初はEDRの導入を検討していたが、約6000台のPCの監視を想定すると、コストや人員の不足が懸念されていた。
そこで同社は、“侵入されても発症させない”をコンセプトとしたエンドポイントセキュリティ製品を導入。部門ごとにさまざまなアプリケーションを使う同社では、想定外の処理停止を回避する必要があったため、処理を止めず記録だけを残す「ディスカバリーモード」を使ってアプリケーションへの影響を検証。販売パートナーとの綿密な打ち合わせを経て、独自ツールを用いて運用の在り方を調整した。
導入後は、同製品がインストールされていないPCを持ち出し禁止にすることでセキュリティを強化。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークへの移行も、スムーズに進めることができたという。本資料では、同社の事例をもとに同製品の導入効果を見ていく。