事例
TIS株式会社
参天製薬のDXを加速するRPA導入術、バックオフィスからフロント領域へ拡大
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/20 |
フォーマット |
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種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
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要約
DX実現を掲げ、全社体制で生産性向上プロジェクトに取り組む参天製薬。その鍵となる技術として同社が注目したのが、業務プロセス改革に直結するRPAだ。開発体制として構想されたのは、シンプルな作業のソフトウェアロボットは業務部門内で作成し、基幹業務に関するものはベンダーへ委託するというハイブリッドなもの。自動化の効果を高めるとともに、海外拠点への迅速な展開もにらんでのことだった。
そしてPoCと製品評価を経て選定されたのが、ユーザー部門での開発に適した操作性と、日本市場を重視した製品であるとともに豊富なグローバル導入実績、加えてサーバソフトによる統合管理も可能なRPA製品だった。また導入を支援するSIerについては、社員トレーニングから環境構築、ガイドライン策定までをワンストップで提供可能な、ある企業が選出された。
導入にあたっては、全社向け勉強会など定着化のための施策を順次展開し、SIerによる開発者向けトレーニングも実施。稼働開始後、業務効率化はもちろん、ブラックボックス化していた作業手順の可視化など業務プロセス改革が大きく進展し、さまざまな効果が表れている。本資料で、同社のRPA活用法を詳しく見ていこう。