製品資料
TIS株式会社
不適切会計の原因を見逃さない、グローバルガバナンスを強化するモニタリング術
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/20 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
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要約
日本企業のグローバル展開が加速する中、ガバナンスが機能しにくい海外の子会社や関連会社での、不適切会計に関する報告が急増している。その背景には、高度化する会計処理に現場の体制整備が追い付いていないことや、ERPなどの既存の仕組みで解決しようとすると改修に莫大なコストが発生するなどの実情が存在する。ただ、これを放置するとビジネスに大きなダメージを与える危険性がある。
そこで注目されているのが、グループ各社の取引データを自動収集し、統一基準でモニタリングできるクラウド型のツールだ。例えば特定の勘定項目における異常値、経費精算における手の込んだ不正など、人の目では見過ごしてしまう事象を自動的に検知するため、速やかに不適切会計の原因を排除することが可能となる。
また、ERPのようにグループ各社に導入/運用の負荷を与えることがなく、Excelでのデータ収集・分析のような手間がかからないことも大きな特長だ。本資料では、このツールで実現できる不正可視化の6つの例を紹介しながら、ツールの仕組みや特長、導入効果を解説する。