コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
329KB
|
要約
多摩地域の中核病院である多摩総合医療センターでは、新型コロナウイルスの影響を受け、マスクなどの物資の不足やスタッフの負担増大が課題となっていた。そこでこのような状況下でも、安全を確保しながら確実な診療を行うため、非接触・非対面での診療を実現する切り札として、iPadを大規模導入した。
同センターは端末を一元管理するMDMとして、Apple専用の統合デバイス管理ソリューションを選定。直感的に操作できることから、その導入はスムーズに進み、FaceTimeで視覚的な要素が加わったことで、非接触診療でも患者の表情や様子で視診可能になったという。また端末状況を可視化・遠隔操作することで、迅速なトラブル対応や感染エリア内の端末の設定変更も容易に行えるようになった。
さらに操作マニュアルは動画で作成できる他、ホーム画面のアプリ配置も一斉に設定できるため、システム担当者の負担軽減につながっている。本資料では同センターの導入事例をもとに、この統合デバイス管理ソリューションについて紹介する。ペーパーレス化の推進やチーム医療での情報共有ツールとしての活用も期待されるという、その実力を確認してほしい。