取引先の登録から証跡保存まで自動化、コンプライアンスチェック効率化の秘訣

　反社会的勢力との取引を防止する上で重要なコンプライアンスチェックだが、調査対象が多ければ多いほど作業は煩雑になる。インターネットで1件ずつ検索して、その結果から疑わしい記事を見つけ出したり、証跡の取得・保存を行ったりすることには多くの時間がかかる。

　そこで活用したいのが、上場企業品質でのコンプライアンスチェックをワンクリックで実現するサービスだ。ファイルを選択するだけで取引先を一括で登録できる上、顧客管理システムとのAPI連携機能を活用すれば自動登録も可能だ。検索に用いるネガティブワードはあらかじめ用意されているため簡単に条件設定ができ、設定完了後は検索したい取引先を選択し、開始ボタンを押すだけで結果が表示される。

　また検索結果には3段階で注目度が判定されるため、チェックすべき記事を無駄なく見つけられる。本資料ではこの他にも、取引判断の可否管理や証跡ファイルの自動保存など、豊富な機能を紹介する。コンプライアンスチェック業務の全工程を自動化できるので、工数を大幅削減でき、担当者の業務負荷も効果的に軽減できるだろう。