製品資料
株式会社ラネクシー
VPNの整備ではリスクも負荷も減らない? テレワークのネットワーク課題と対策
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
525KB
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要約
働き方改革やデジタル変革が急加速し、テレワークが普及してきた昨今。社内システムにどこからでもアクセスできることから、ユーザーに起因する情報漏えいリスクも高まっている。また、労働実態の把握や社員の健康管理、適切な業績評価を行うことや、顔が見えない中でフォローのタイミングを伺うことの難しさもある。
その対策としてまず考えられるのが、VPN環境を整備し、テレワーク端末から行う全てのインターネットアクセスを、社内ネットワーク経由として監視・制限する方法だが、導入コストやネットワーク集中による負荷が懸念される。さらに、VPNはメール添付などによる意図的な情報漏えいを防ぎきれないという課題がある。
そこで本資料では、VPN整備以外の対策の1つとして、テレワーク端末の操作ログを取得して一元管理する方法を紹介する。これにより、危険な兆候への迅速な対処や、適切な労務管理も可能になるなどVPNでは得られないメリットも享受できる。併せて、短納期かつ低コストのログ収集ソリューションを使った、具体的なログ管理・分析の仕組みの構築についても解説するので、証跡管理の実現に役立ててほしい。