事例
Diligent
データドリブンな洞察でコカ・コーラを支える、GRCプラットフォームの実力
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
546KB
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要約
Coca-Cola Bottlers Business Servicesは、Coca-Cola Beverages Philippinesをサポートする独立した法人だ。大量のデータの処理によりビジネスニーズやコンプライアンス要件への対応、組織全体に対する戦略的洞察を提供してきた同社だが、Excelを用いた手動のレポート作成は約2日を要していたという。
そこで導入されたのが、プロセスの自動化機能を備えたGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)プラットフォームだ。データサイエンティストやIT技術者のような知識が無くともスクリプトの実行やコーディングが可能で、データ収集やクレンジング、各部署向けのアナリティクスレポート作成といったタスクで活用されている。
その導入によりレポート作成時間が5分まで短縮された他、22カ月間で約20万ドルのコストを削減。さらに、より戦略的な作業に注力できるようになったことで、1470万ドル相当のリスクを約79万ドルまで大幅に低減するなど、データ分析を通じたプロセス変革にも成功しているという。本資料では同社の事例を基に、このGRCプラットフォームの実力を見ていく。