コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.02MB
|
要約
新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅勤務が義務化されるようになった昨今。こうしたビジネスの変化に伴い、2020年1月~4月までの期間において、全ての業界におけるクラウドサービスの利用は50%増加したという。
一方で、顕在化したのがセキュリティリスクだ。在宅勤務ではシャドーITの利用が横行し、それらが企業ネットワークを経由せず、直接クラウドサービスにアクセスすることで、データ損失のリスクは飛躍的に高まっている。また、攻撃者は標的をクラウドに切り替えつつあり、外部からのサイバー攻撃は630%増加し、認証情報などを狙っている。
本コンテンツでは、あるセキュリティ製品の世界中3000万人を超えるユーザーのクラウド利用データを解析したレポートをもとに、そこに潜むセキュリティリスクについて詳細に解説している。在宅勤務環境を保護するには、従来型の対策ではなく、クラウドネイティブなセキュリティ体制を確立する必要があることが理解できるはずだ。