マルチベンダー環境に可視性を取り戻す方法、脆弱性リスク管理の自動化も可能に

　データセンターの管理、とりわけITコンプライアンスと脆弱性リスク管理に関する課題は深刻化している。マルチベンダー環境による複雑化、システムごとに異なる担当者、サイロ化したシステムの運用リスク、コンプライアンスポリシーの一括適用の困難さなどに起因しており、その解決は極めて困難に思える。

　対策の重要なポイントは、ハイブリッドかつマルチベンダー環境への一貫した可視化だ。これをベースに、サーバOSやデータベース、ミドルウェアのパッチ適用、脆弱性情報の収集・管理などを大規模に自動化する。このように環境を整備できれば、セキュアでコンプライアンスを徹底したインフラをスピーディーに提供し、ビジネスを加速できるだろう。

　本資料では、そのニーズに応えて、ITコンプライアンスと脆弱性リスク管理の自動化を実現するIT管理プラットフォームを紹介している。自動化や省工数化により、運用品質の向上やコスト削減効果も期待できる。コンテナベースのアーキテクチャに展開することで、将来的な拡張に簡単に対応できる点も魅力だ。