コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/22 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6分17秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
テレワークの普及によるクラウドサービスの利用増、拠点間通信の拡大などにより、ネットワーク遅延に悩まされる企業が増えている。この課題の解決策の1つが、回線から重複データを排除して差分のみを転送したり、アプリケーションとサーバ間の通信を効率化したりするアーキテクチャを用いた「WAN高速化」ソリューションだ。
WAN高速化は、回線そのものを高速化するわけではないが、回線内を流れるデータを最適化することで、拠点間通信やSaaS通信におけるレスポンスを改善できるとしてよく知られている。その代表格といえるのが、ブロードコムが提供する「PacketShaper」だが、2022年3月のサポート終了が既にアナウンスされている。また後継製品は提供されないため、利用企業は代替ソリューションを急ぎ探す必要がある。
そこで注目したいのが、インバウンド/アウトバウンド双方向でのシェーピングや優先制御(QoS)、DPIエンジンによるアプリ識別など、高度な機能を備えた帯域制御ソリューションだ。本Webキャストでは、PacketShaperの代替製品として有力な同ソリューションについて、核となる4つの機能を分かりやすく紹介する。