コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
2.19MB
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要約
エンドポイントセキュリティが注目される中、他社は実際にどのような取り組みを実施しているのか、参考にしたいと考える企業は多いだろう。本資料は、そうした企業に役立つ事例をまとめたものだ。
日本を代表するものづくり企業の1社、セイコーエプソンは、国内外に約5万台の端末を抱えており、かねてセキュリティ強化に取り組んできた。だが、従来利用してきたエンドポイントセキュリティは、パターンファイルの更新頻度が上がって作業負荷が増した上、攻撃手法の多様化から検知できないものも増え始めていた。また、パターンファイル自体も肥大化しており、ネットワークがパンクする事態も起きていたという。
そこで同社が注目したのが、パターンマッチングに頼らない次世代アンチウイルス製品だ。リアルな検体を使ったテストでの検知率は100%と極めて高く、マルウェアをどのように検知したのか、詳細な情報を提供してくれることも選定のポイントになった。本資料では、同社を含む4社の事例から、多くの企業に共通するセキュリティ課題の解決策を紹介していく。