コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
2.37MB
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要約
デジタル変革(DX)の必要性が金融業や製造業などを中心に叫ばれる一方、複雑化/肥大化した基幹業務(SoR)の改善が遅れ、有益なデータが埋没してしまっている企業は少なくない。その原因となっているのが、長年に渡り運用されてきたメインフレームだ。老朽化や肥大化、ベンダーロックインが進み、ほとんどの予算や人材がシステムの維持管理に充てられており、改善を進められていないのが現状となっている。
そこで注目されるのが、メインフレームをオープン環境に「リホスト」する手法だ。プログラムソースを移行後の環境でそのまま利用できるため、業務への影響を最小化しながら迅速な移行が可能。またブラックボックス化していた既存資産の棚卸しも実現できる他、メインフレームと比べTCOを約60%削減した例もあるなど、さまざまな効果が期待できる。
本コンテンツでは、メインフレームが抱える現在の課題とリスクを指摘するとともに、その解決策として、メインフレームと同等性能のミドルウェアをオープン環境で提供するリホストソリューションを紹介している。業種を問わず採用されているその実力を、ぜひ確認してほしい。