コンテナ時代の開発基盤の必須要件、API管理やモニタリングをどう実装する？

　多くの企業がWebサービスのアジャイル開発やモダナイゼーションに取り組む中、マイクロサービス化や自動化といった手法は、開発スピードの大幅な向上を可能にした。こうした中で開発と運用の距離が近くなり、開発プロセスにおいてはクライアントとサーバ間のトラフィック管理に加え、API管理やセキュリティ対策などの仕組みが求められるようになっている。

　そこで注目されるのが、アプリケーションの開発に必要な機能を集約したプラットフォームだ。Webサーバ／リバースプロキシ／ロードバランサー／コンテンツキャッシュなどの機能をオールインワンで提供するソフトウェアを中心に、複数のプログラミング言語をサポートするアプリケーションサーバ、クラウドネイティブ環境のアプリケーションを保護するWAFなどで構成されている。

　本資料では各製品のラインアップとともに、その特性を生かしたモダナイゼーションのユースケースを紹介する。複雑化したモノリシックなアプリケーションをどのようにモダナイズするのか。ビジネス環境の激しい変化に対応していくためにも、ぜひ確かめてほしい。