コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
450KB
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要約
クラウド利用の拡大やテレワークの普及などを背景に、社外からのアクセス増加に伴う社内ネットワークのトラフィック急増と、境界防御モデルの限界が課題として顕在化した。そこで注目されているのが、利便性と安全性を両立するセキュリティフレームワーク「SASE」を取り入れたサービスだ。
同サービスはSD-WANやVPN、アクセス制御、帯域幅の優先割り当てといったネットワーキング機能の他、クラウドファイアウォールやDNSトラフィック内の脅威に対する防御、CASBなど、クラウド時代に必要なセキュリティ機能をオールインワンで提供している。端末にインストールしたエージェントアプリと連動し、本社ネットワークを中継せずセキュリティポリシーを適用することも可能だ。
またSaaS型のサービスであるため、迅速に導入でき、ハードウェアのメンテナンスも不要であることから、IT担当者の負担軽減も実現する。システム稼働時間は月間99.99%、10ミリ秒以下の処理遅延は毎時99.99%、主要なSaaSアプリケーションとの往復遅延は日次35~75ミリ秒と、高水準な保証も大きな魅力だ。