コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
1.93MB
|
要約
企業を狙う多様な脅威の中でもランサムウェアが注目されるのは、企業側が十分に対策をできていない現状が挙げられる。特に近年はテレワークが普及したことでPCの持ち帰りや私用PCの利用が増え、セキュリティパッチがきちんと適用されていなかったり、セキュアでないネットワークを利用していたりとリスクを管理できていない状況が散見される。
そこで有効な対策と目されているのが、端末の健全性チェックツールだ。利用者自身でセキュリティポリシーを順守しているか確認しなくても、ネットワーク接続時に自動でポリシー準拠の可否をチェックできる。最新の修正プログラムの適用、セキュリティソフトのインストール、ファイアウォールの設定、適切・不適切なアプリケーションなどを細かく確認できるので、企業ごとのポリシーに合わせて柔軟にアクセスを制御できる。
さらにツールがNGと判定した場合、具体的な対処方法も指示してくれるので、情報システム部門への問い合わせなしに、ユーザーにポリシー準拠の対応を促せる。本資料では、このセキュリティツールについて、機能やチェック可能な項目、ライセンス体系、対応環境などを詳しく紹介していく。