製品資料
InfiniCloud株式会社
増大するクラウドコストを大幅削減、「日本型ハイブリッドクラウド」とは何か?
自社サービスをパブリッククラウドへ移行したものの、サービス成長により費用が想定以上に増大することは少なくない。そのためオンプレミス回帰の流れも海外では加速しているが、日本では実現が難しいという。その理由と解決策とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
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要約
海外では、自社サービスの成長からパブリッククラウド費用が想定以上に増大し、オンプレミスに回帰する企業が増えている。完全なる脱クラウドではなく、パブリッククラウドとオンプレミスの“良いとこどり”を目指す形だ。だが、日本では同様のハイブリッド化は難しい。ITインフラエンジニアが不足する他、会計面でも資本的支出より事業運用費が好まれるからだ。
そこで、日本型ハイブリッドクラウド実現のカギと目されているのがプライベートクラウドだ。かつては高度にカスタマイズされた専用システムとして構築していたため割高だったが、現在は標準化によってリーズナブルになったプライベートクラウドサービスが登場している。大手パブリッククラウドサービスとのコスト比較でも、VMインスタンス数が一定以上に増えるとプライベートクラウドのほうがコストを抑えられるという結果も出ている。
本資料では、日本型ハイブリッドクラウド実現のカギとなるプライベートクラウドサービスを紹介している。パブリッククラウドから移行したことで、コストを38%削減しながらメモリを2倍以上、ストレージを6倍以上にした事例もある。