ウェビナー開催で失敗しないための、事前準備からフォローアップまでのポイント

　通信環境が整備され動画視聴が容易になったことや、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、オンライン上でセミナーを開催する「ウェビナー」を行う企業が急増している。ウェビナーは集客やコストの効率が良いなど多くのメリットがある一方で、準備や参加者の引き込み方に悩む企業も少なくない。

　ウェビナーの開催は、会場やスタッフの手配、資料の印刷などは不要だが、ツールへの理解や機材トラブルへの対応が発生するため、事前準備が不可欠となる。また開催当日は役割分担の確認が重要となり、特に「参加者として挙動を確認する担当」は見落としやすいので注意が必要だ。さらに、開催後は参加者・未参加者へメールを送付するなどフォローアップを行い、最終的に購買行動につなげなければならない。

　本資料では、ウェビナー開催のメリットとデメリットを明らかにした上で、準備から開催後までの流れや失敗しないためのポイント、運営のコツについて解説する。併せて、簡単に運用でき、充実したサポート機能を備えた初心者向けのウェビナーツールも紹介されているので、参考としてもらいたい。