コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
409KB
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要約
Microsoft 365(旧:Office 365)などのSaaSを利用する企業は、今や多数派となりつつある。クラウドは運用やコストの面からメリットが多い一方で、クラウドで利用するアプリケーションのセキュリティは自社の責任となり、中でもメールは9割以上のサイバー攻撃のきっかけとなるといわれている。
クラウドメールのサイバー攻撃対策として、アンチウイルス製品を導入している企業は少なくない。しかし、なりすましメールやビジネスメール詐欺など、巧みな文面で受信者をだます「マルウェアを用いない攻撃」は、アンチウイルスでは防げない。また特定の攻撃対象のためだけに開発された標的型マルウェアや未知のマルウェアも、シグネチャで検出するタイプのアンチウイルスでは防ぎきれないのが現状だ。
そこで近年、採用が進んでいるのがクラウドベースのセキュリティ対策だが、期待が寄せられる一方、懸念もあるという。本資料では、最新アンケート調査から見えてきたクラウドメールセキュリティの実態をもとに、今求められるセキュリティ対策の最適解を探る。