コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.12MB
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要約
DXを推進するにはレガシーシステムの刷新が欠かせないが、オンプレミスでのシステム構築には時間とコストがかかるため大きく進んでいない。この解決策として注目されるのがハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。導入・運用工数を削減でき、VDIを含めたIT環境の迅速な構築が可能となる。
ただしHCIには大きな弱点が2つある。1つ目が、バックアップが仮想マシン単位のために時間を要する点だ。重複排除や圧縮でデータ量を削除することもできるが、一般的なHCIにおいてその効果は30%程度しかない。もう1つは、特定の条件下ではパフォーマンス劣化が起きやすいことで、とりわけVDI環境で発生しやすく、仮想マシンの集約率や安定性にも影響する。
本資料で紹介するのは、こうした弱点を克服するHCIだ。ハードウェアアクセラレータ、インメモリI/O処理、重複排除・圧縮前提のアーキテクチャを採用し、HCIにおける重複排除と圧縮の常識を覆すという。本資料では同製品がどのようにHCIの弱点を解決するのか、どのような効果をもたらすのかを詳しく解説する。