コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.95MB
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要約
品質管理などに関する法令の順守が義務付けられている医薬品業界。東京に本社を置き、富山県に工場と研究所を抱える富士製薬工業でも、情報を改ざん/漏えいなく管理するITシステムを構築し運用すべく、業務用のIT環境はインターネット環境とは基本的に分離し、閉域環境としてIP-VPNを構築するなどネットワークセキュリティを高めている。
しかし、IP-VPNでの運用の中で、IPアドレスの管理問題が浮上。工場や本社においてプライベートIPアドレスの管理が煩雑であることに加え、人員の増加に伴いプライベートIPアドレスが枯渇気味となっていた。また、組織変更や拠点増設に伴うWAN回線の変更に、ときには数カ月もの時間を要していた。
そこで同社では、全社レベルでネットワークを見直し、ある次世代VPNソリューションを導入した。それにより社内プライベートIPアドレスの再割り当てを実施し、アドレスの枯渇問題を解消。拠点単位のネットワーク変更を自社の好きなタイミングで迅速に行えるようになり、柔軟なネットワーク運用を実現しているという。本資料で、その取り組みの詳細を確認してほしい。